新型コロナ感染症対策について

第一弾がコロナのお話になるのは残念ですが、今一番のトピックスですので外せない話題なので長文ですがお付き合いください。

日本だけでなく、全世界の多くの方が2月頃からコロナのせいで色々な制約や我慢をしながら生活をしておられると思います。マスク、手洗い、ソーシャルデイスタンス、三密回避などこれまでと全く違う新しい生活様式になりました。私も頻回に行っていた大好きなバスケットの観戦やライブに行きたいと思わなくなっています。

コロナが悪い!
コロナのせいでこんな事になった!
と多くの方がコロナを恨むのも当然ですが私たち医療従事者は常に感染症と隣り合わせであり、あらゆる感染症と向かい合いながらそれらに感染しない対策をとりながら仕事に従事しておりますので今回のコロナでその対策が強化されたというイメージはありますが患者さまが我慢しておられるほどのストレスはないのかもしれません。

インフルエンザやノロウイルスなど有名な感染症はご存じだと思いますが、世の中には菌、ウイルス、真菌、寄生虫など数えきれないほど存在し、どこで感染したのかわからないものも多数です。多くのものは治療薬やワクチンが長年かけて開発されていますのでそれで命をすぐ落としてしまうような事はありません。

がウイルスや菌は変異していきますので薬の効果が出ない場合もあります。また、大きな病院でいくら調べても原因がわからないまま命を落としてしまうような感染症など存在しています。

今回コロナのお陰で見えないウイルスの怖さを知る事になりましたが、これは今後どこからやってくるかわからない、どんな強さかもわからない未知のウイルスや菌への防御の練習だと思って頂けたら少しだけでも気分が楽になれるのかもしれません。

たちまち今秋~冬にかけて、インフルエンザがやってきます。そして姿を変えて(変異して)潜伏しているかもしれない新型コロナウイルスと、そしてまた別の怖いウイルスも加わるかもしれませんからどこに逃げてもウイルスと共存していくしかなくなります

恐れているだけではいけません。お一人お一人が強い気持ちを持ち、正しい生活習慣を送りながら免疫力を上げウイルスや菌に打ち勝つ身体作りをし、手指の手洗いと感染が広がる恐れのあるような行動をとらないという事が大切になります。ずっと我慢していたからちょっとくらいいいやん!と思うかもしれませんがその気のゆるみで、もし感染してしまったら一生取り返せない事態になるかもしれません。

はめを外し過ぎず、節度を守って注意をしながらコロナとともに生きる時代です。

マスコミでは視聴率を上げるために多くの報道がされていますが、どの医療者はそのような報道には惑わされず、感染しないように日々黙々と来院される患者さまに対応しておりますので、頑張っている医療従事者の為にも是非新しいウイルスに感染しない患者さまでいて頂きたいと願っています。

今年はインフルエンザに感染するような体力の低下があれば一緒に新型コロナウイルス感染も併発してしまう可能性があります。

またそのような方が増えると医療崩壊が起こり新型コロナ感染の治療も、それ以外の命に関わるような心筋梗塞や脳梗塞の方や癌の方が治療を受けられない事態になってしまう可能性も考えられます。

皆さまに重ねてお願いです。
地味ですが、手洗い、唾液を飛ばさないために大きな声で話さない、マスク着用、ソーシャルデイスタンスを保ちこの未知なる感染症の時代を明るく元気に生き伸びて行きましょう!

初回から苦しいお話になりましたが、頑張りましょう。宜しくお願いします。

藤村診療所 院長

大阪府高槻市の内科|医療法人 藤村診療所


日付:  カテゴリ:コラム

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