コロナ禍の熱中症対策

コロナ禍でマスクをするのが当たり前になりましたね😭

私は個人的には感染症予防と花粉予防の為に真夏以外は仕事もプライベートもマスクを着用しています。

 

院内では10年前の新型インフルエンザが拡大した時からスタッフ全員マスクを着用しています。

 

マスクが日常の私でも真夏だけはしていなかったのにマスクに慣れていない方にとってマスクがどれだけ苦しいものか理解できます。

 

マスクは飛沫からの感染を防ぐためにつける必要があります。
しかし、人との距離があり会話をしない空間にいる場合は熱中症を予防する為にマスクを外しましょう。
(人が密集した場所や会話している人がいる場合は予防をしてください)

 

コロナは若い方や基礎疾患のない方は軽症の場合もありますが熱中症はどの年齢の方にとって緊急事態です

 

高齢者は特に危険です。
マスクをつけていると喉の渇きが感じにくくなっています。

 

喉が渇いた時に水分補給をしている方は脱水になりやすい方です。

喉が渇いた時はもうすでに脱水症状が進んでいる可能性があります

喉の渇きを基準にせず、家の中に居ても定期的に水分補給に
一日2Lくらいは飲むようにしましょう。
(水分とは糖分のないものです)

 

水分がとりにくい方は経口補水液を加えてください。

点滴の代わりになるもので薬局やスーパーで購入できます。

電解質が補給できるので汗をかいた身体の体内のバランスを戻してくれます。

高槻も家族内感染が増え高齢者の方の感染が増えています。

 

飛沫の飛ばないソーシャルデイスタンスをとってコロナと熱中症に気をつけてこの夏を乗り切りましょう

高槻も家族内感染が増え、高齢者の方の感染が増えています。

 

飛沫の飛ばないソーシャルデイスタンスをとってコロナと熱中症に気をつけてこの夏を乗り切ってください

大阪府高槻市の内科|医療法人 藤村診療所


日付:  カテゴリ:コラム

関連記事一覧

藤村診療所のアメブロ